主婦する25女

25歳、超ゆるキャリワーキングママです。

「育児のストレスやばくて死にそう」なママたちの現実

 

育児初めてまだ1年もたってない未熟な私ですが、妊婦期からずっと抱えてた違和感があります。それは、ちまたにあふれる「ママと子」のイメージがあまりに美しすぎること。

おむつのCMでも、育児雑誌でも、まあ当然なんだけど幸せオーラ満開の姿がうつってますよね。でも、そんなふうに穏やかに微笑んでばっかりもいられないのが育児の現実。

 

夜中も1時間おきにギャン泣きされて睡眠不足、イライラして夫とはつまらないことで喧嘩、産後すぐならあちこちまだ痛んだり、形のくずれたバストに落胆したり、動き回るようになればもう神経休まらないし、自分の時間ないし髪抜けるし肌荒れるし…とかいうのが多くの人の現実なんじゃないかな。

 

実際自分が育児を経験してみると、なんだかものすごく白けた気持ちになってしまう。あんな美しい瞬間ばっかじゃないんだよと。ああやって笑ってる次の瞬間にはなぜか大泣きし始めてきれいな服にミルク吐かれたりするんだよと。

 

育児しんどい、あぁもう母親やめたい、産まなきゃよかった、明日もこんなの続くのか…

なんてリアルな声はなかなか表にでてこない。出てくる場面もそうそうないしね。

今は芸能人がブログなんかでこういうリアルな声を発信してくれるようになって、自分だけじゃないんだって、もうちょっとがんばれるって思ったママたちも多いはず。

 

でも、それでも足りないと思う。

世の妊婦さん、新生児のお世話グッズをそろえるのも大事なんだけど、ママのシェルターというか、逃げ道をどうかどうか作って備えておいてほしいと思う。

どれだけ可愛い赤ちゃんでも、どんなにいとおしい人の子でも、絶対もうやだ!って時がくるから。

 

私が妊娠して役所に母子手帳もらいに行った時、マタニティマークのキーホルダーとか栄養指導の冊子をいただいてまぁ役にたったような気もするけど、もうちょっとリアルなママの声と逃げ方を知りたかったかな。

 

私なりの「逃げ道」は、母乳をやめて完全ミルクにしたこと(夫がお世話できるし自分の貧血がひどかったため)、泣きつける友達や育児経験者の知り合いを増やすこと、育児支援センターなど自治体の情報集め、そして何より一番の育児の相棒である夫と、育児、家事、仕事などについてよく話し合う機会をもつこと。それからさっき書いたような育児ブログをブクマしておくこと。自分と同じような人がいるってのはほんと心強い。

 

ネットで検索すれば、同じように赤ちゃんを殴りそうになってしまうくらいストレス抱えて悩んでる投稿とか、育児ノイローゼってどういう状態?とかも分かるんだけど、いまいちこう積極的に誰も教えてくれないよね。幸せな側面ばっか言いたくなる気持ちもわかるけど。

 

そりゃぁ友達が「妊娠した」って言ったらまずはおめでとうだし、祝福するんだけど、今の自分なら「逃げ道ぜったい作っといて」って言うかな。

あとは「一時的に可愛くないと思ったり無視したくなっても、それは普通だから。悪い母親じゃないから」って言ってあげたい。妊娠中に言われてもピンとこないんだけどね、何がそこまで追いつめるか想像できないし。

 

そうそう、子育てして感覚変わったのは、子どもの虐待のニュース。独身のころ、乳児暴行とか幼児虐待なんて聞くと、どんな狂った親なんだと思ってた。あんな可愛い子どもに暴行なんてよっぽどキレやすい人だったんだろうなーと。

もちろんあってはならないことだし本当に許せないんだけど

父親は何してたのかな?相談できる人いなかったのかな?しんどさ吐き出す場所はなかったのかな?なんてことを思うようになった。

 

同情してるわけではなく、自分なりに逃げ道つくって、自分も子どもも死なせないのは親の義務なんだけどね。でも、フツーの母親もフツーに子どもむかつくって思ったりするんだよ。ギャルだからとか、貧乏だからとかじゃなくて。いつもニコニコ優しいママでいるってのは実はものすごくハードなこと。

 

子育てしてると、胸の奥のほうからじわじわくる愛おしさを感じたり、何気ない家族の日常が幸せだったり、ほんとに愛情爆発してるんだけど、それと同時に壮絶なストレスも抱えることになる。失うものばっかり見えてしまうこともある。赤ちゃんが目の前にいることが幸せなのかストレスなのかわからなくなる時もある。そんなふうに葛藤するママたちの現実を、妊婦さんも含めもっとたくさんの人が知れたらいいのにね。

クローズアップ現代あたりで特集してくれることを願いながら、今日はおしまいです。