こっこ、主婦をする

26歳、超ゆるキャリママです。東京のタワーマンションから思いがけず田舎の村に移住してしまったよ。思ったことをつらつら書くよ。

専業主婦でいることに怖さを覚えるのはなぜか。

 
このブログで、私けっこう働くママ万歳みたいなこと書いてるんですが、私がなんでそこまで自分が専業主婦になることに恐怖を感じるかってお話を。
 
まず1番大きいのは私の母親の存在。
いつぞやの記事にも書いたんですが、母は出産を機に家庭と会社のいろんな都合もあって専業主婦になりました。それまでは外資系でバリバリやってたひと。子どもを産んだのも当時にしてはけっこう遅め。がっつり仕事して稼いで、がっつり遊んでっていうライフスタイルが好きだったみたい。まぁエネルギッシュな人なんですよ。
 
さてそんな人が不本意ながら家庭に入るとどうなるか。バリキャリ女性全員に当てはまることではないですが、母の場合、子どもにものすごいエネルギーが向いてしまったんですね。特に同性である私に。兄や弟だと許せることも、私がやると許せない。なんで私だけ?ってことで怒鳴られたことたくさんありました。
 
同じ性をもつ母と娘だから、許せないことってけっこうあるんでしょうね。
 
勉強のこととか、友達付き合いのこととか、彼氏のこととか、けっこう異常なくらい干渉され怒られてきました。
 
ある程度おとなになってその時の母を思うとまあいろいろ大変だったんだなぁと思うんですけれども。父が日本全国、時には海外にまで飛んで仕事してたので不在がちだし、なにより仕事の楽しみを捨てて家庭に入ってしまったからやっぱりね、エネルギーが有り余るんですね。自分のお金で自由に行動できない窮屈さとか。だって下手したら父より稼いでた人ですからねー。
 
 
そういう母親の姿をみて、私はこうなりたくないって思ったんです。しかるべきエネルギーはしかるべき場で発散させたい。
 
専業主婦になってくれて、私たち子どものために母親がしてくれてたこと、与えてくれたものの大きさも理解してるんですが、やっぱりなんか、精神的に不健康だったと思うんですよね。
仕事っていう逃げ場がなかったから家庭内の気にしなくていいとこまで気にして悩んだりしてしまってたと思う。ストレス抱えてたんだと思う。私の勝手な考察だけどねー。
 
 
子どもの世話するのも、家事も、怒るのも全部母親がやってて、今思うと父親はちょっとズルいと思う。父親は外で、母親は内でっていうスタイルだったんだろうけど、なんかバランス悪いなーって感じてました。
 
 
そんな背景もあって、私は専業主婦になるのが怖いんですよ。エネルギーがよろしくない方向に向かっちゃいそうで。というか実際妊娠中や産後なんてほんとそんな感じなってたと思う。まともに話す人がいないから夫の存在に頼り切ったり、神経質になったり。
 
私個人的には、仕事と両立してえらいねって言われるけど、専業主婦のほうがもっとえらいです。1日のほとんどを、自分以外の誰かのために時間つかうのってすごいことだよ。自分以外の誰かのことを思いながら毎日過ごすって、ほんとすごいことなんだよ。
 
 
まあ私にはそこらへんのホスピタリティーみたいなものが大きく欠如してて、主婦として毎日生きていく力がなかったわけですね。かといって外でガッツリやれる能力もない凡人なんですが。
 
 
まあこのような背景があって、たいして仕事できるわけでもない、そこまで社会に求められてもない凡人がゆるゆると社会に出てきてるわけです。
 
 
キラキラもギラギラもしてない凡人がなんだかんだで働くママやってるひとつの要因のご紹介でした。さて仕事戻ります。おしまい。